

2025年4月13日~10月13日に
大阪・夢洲で開催する「大阪・関西万博」では、
若者・子どもがSDGsや環境問題について
自ら主体的に考え、
行動・態度変容につながる
ESD実践の場を会場に設けます。
「ESDはEducation for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。 今、世界には気候変動、生物多様性の喪失、資源の枯渇、貧困の拡大等人類の開発活動に起因する様々な問題があります。ESDとは、これらの現代社会の問題を自らの問題として主体的に捉え、人類が将来の世代にわたり恵み豊かな生活を確保できるよう、身近なところから取り組む(think globally, act locally)ことで、問題の解決につながる新たな価値観や行動等の変容をもたらし、持続可能な社会を実現していくことを目指して行う学習・教育活動です。 つまり、ESDは持続可能な社会の創り手を育む教育です。」
出典:文部科学省ホームページ
大阪・関西万博2025会場西側に位置するサステナドームを拠点に、子どもたちがSDGsや環境問題について自ら主体的に考え、国際交流や行動・態度変容につながる体験型プログラムを行います。
●博覧会協会●企業●NPO団体●大学ゼミ等が制作した環境問題、SDGsに関する体験型プログラムを実施、一部のプロモーションでは国際交流要素や、事前学習教材が用意されております。
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Standard編
学校での学び + 万博会場での班行動
タビマエ事前学習
1事前学習~万博のいろは~
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・大阪・関西万博とは
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・なぜ学校で訪問するのか
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・学校行事のねらい
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・会場に入った後の行動計画
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などの基本事項の整理
2事前学習~WEBコンテンツ~
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大阪・関西万博の具体的な取組みからSDGsや環境について学習する(3テーマから選択可能)
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・来場後、主体的に見学できるようにする
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・万博に対する興味関心の向上
タビナカ体験型プログラム
3班行動で万博を体感する
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・事前学習で設定した班の課題やテーマに沿って主体的に見学する
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・万博の展示を通じて、最新の技術や多様な文化について学び、国際的な視野を広げる
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・班ごとの活動を通じて、協働する力を育む
タビアト事後学習
4事後学習
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・会場での学びを振り返る
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・班行動のまとめをアウトプットする
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・WEBコンテンツやバーチャル万博で振り返り学習をする
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・万博での体験を行動変容につなげる
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Advance編
学校での学び +
万博会場での体験型プログラム参加 +
万博会場での班行動タビマエ事前学習
1事前学習~万博のいろは~
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・大阪・関西万博とは
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・なぜ学校で訪問するのか
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・学校行事のねらい
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・会場に入った後の行動計画
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などの基本事項の整理
2事前学習~WEBコンテンツ~
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大阪・関西万博の具体的な取組みからSDGsや環境について学習する(3テーマから選択可能)
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・来場後、主体的に見学できるようにする
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・万博に対する興味関心の向上
タビナカ体験型プログラム
3ジュニアSDGSキャンプ
体験型プログラムに参加する
(サステナドーム)-
・事前学習で学んだことを会場での体験を通してより深い学びへつなげる
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・学習のねらいを体系的に達成できるようにする
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・万博会場での学びの場をしっかりと確保する
タビアト事後学習
4事後学習
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・会場での学びを振り返る
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・班行動のまとめをアウトプットする
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・WEBコンテンツやバーチャル万博で振り返り学習をする
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・万博での体験を行動変容につなげる
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1
海外から学ぶ
オランダ編協力
オランダ大使館・領事館
Expo会場内での体験
オランダの方々との交流
※詳細後日60分/1回事前学習必須
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2
海外から学ぶ
オーストラリア編協力
オーストラリア大使館・領事館
Expo会場内での体験
オーストラリアの方々との交流
※詳細後日60分/1回事前学習必須
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3
海外から学ぶ
スイス編協力
スイス大使館・領事館
Expo会場内での体験
スイスの方々との交流
※詳細後日60分/1回事前学習必須
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4
海外から学ぶ
キリバス編協力
エポ東北
目的
気候変動が世界にもたらす危機の最前線といわれるキリバス。地球温暖化がもたらす景響をファシリテーターと考え、そこで暮らす人々とオンラインでつなぎ学びます。
Expo会場内での体験
キリバスとのオンライン交流
60分/1回事前学習必須
一部オンライン -
5
海外から学ぶ
インドネシア編協力
インドネシア大使館・領事館
目的
インドネシアにおける資源循環を学びながら、日本との違いや未来の地球のためにできることを一緒に考えます。
Expo会場内での体験
インドネシア留学生との交流
60分/1回 オンライン
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6
JICA
国際協力出前講座協力
JICA(派遣国は事前にお知らせします。)
目的
色々な国に派遣されているJICA隊員とオンラインで繋ぎ、活動目的や派遣先の現状を知ることで、SDGsやESDへの理解を深め、グローバルな視点の育成ができる内容です。
Expo会場内での体験
JICA隊員とのオンライン交流
60分/1回 オンライン
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7
カーボンリサイクル
から
学ぶ地球の未来目的
CO2を資源として利活用する取り組みが様々な分野で行われています。コンクリートにCO2を吸収・削減する日本発の技術を例に、脱炭素について学ぶ60分です。
Expo会場内での体験
万博の脱炭素の取組み体感など
60分/1回事前学習要
WEBコンテンツの
学習内容と連動 -
8
「MOTTAINAI」に
学ぶ資源循環目的
日本はペットボトルリサイクルの先進国ですが、実は江戸時代からリユース文化が根付いています。日本の文化かから資源循環について学ぶ60分です。
Expo会場内での体験
フレークやプリフォームに触ってみよう!など
60分/1回事前学習要
WEBコンテンツの
学習内容と連動 -
9
みんなで考えよう!
万博の3R目的
万博では3Rの取組みとしてリユース食器を遣ったり、リユースマッチングサイト「ミャク市」を運営しています。万博における3Rの取組みを事例に、3Rを自分事化して考える60分です。
Expo会場内での体験
エコステーションの見学など
60分/1回事前学習要
WEBコンテンツの
学習内容と連動
7 カーボンリサイクルから学ぶ地球の未来
8 「MOTTAINAI」に学ぶ資源循環
- スライド
- 先生用テキスト
- ワークシート
9 みんなで考えよう!万博の3R
会場:サステナドーム
・受付区分:学校団体
・実施定員:1回40名(上限)
・体験型プログラムは1日3回
(基本11:00〜/13:00〜/15:00〜)

尚、生徒数が多い、基本時間だけだと
申込出来ないが是非とも実施したいなど
ご要望ございましたら、
日程にもよりますが、
調整可能かお問い合わせください
ご案内
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・プログラムはファシリテーターが進行します。
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・プログラムにより実施日程が異なります。詳細についてはお問合わせください。
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・海外との交流プログラムは一部英語で実施する可能性がございます。
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・事前学習はWEBコンテンツの活用の他、テーマに沿った任意の内容で実施してください。
